うつ病で中年フリーターの私が自殺しない理由 命さえあればやり直せるはもう嘘かもしれない 最終部

閉ざされた門のイメージ

前回の記事「若者よ地方公務員を目指せ! 命さえあればやり直せるはもう嘘かもしれない第2部」では、若年フリーターでさえ、即戦力主義の壁に跳ね返され、正社員にはなれず、一生非正規で生涯を終えるとを指摘しました。 ただし、職歴、スキルなどで門前払いされない「試験」であれば、非正規地獄から抜け出す可能性はあると説明しました。中でも地方公務員(大卒程度)に受かれば、その後は地獄どころか天国に登りつめることができるとも書きました。 ところが、地方公務員(大卒程度)には大体「21歳~29歳」まで年齢制限がある […]

パキシルは性欲低下・性機能障害をもたらす 異性への関心も薄まる

うつ病主な症状

うつ病の主症状のひとつとして「性欲の減退」が挙げられます。 しかし、抗うつ薬が効き出して、普通と遜色の無い生活を送れるようになると、性欲も徐々に戻ってきます。 しかし、せっかく戻ってきた性欲を、台無しにする抗うつ薬があります。その代表格が「パキシル」です。 SSRIは全般的に性機能障害を起こしやすい 私は医者ではありませんので、医学的なことは分かりません。しかし、ジェイゾロフトに代表されるSSRIは「セロトニン」を増やす効果があるため、「性機能障害」が起こりやすいようです。 私は2010年~20 […]

リフレックスの恐怖 激しいイライラと攻撃性で人格が変わる

リフレックス錠

うつ病と診断されるとまず処方されるのが「ジェイゾロフト」です。 この薬は、とても副作用が少ないため、抗うつ薬の定番とも言える薬です。 最初はジェイゾロフト 私は2010年の4月からうつ病と診断されました。 そこで処方されたのはやはりジェイゾロフトでした。 もちろん、ジェイゾロフトは効果的でした。 私の場合の以下の症状が改善しました。 眠れない(入眠困難) ひどい倦怠感・疲労感 易疲労性 心臓の痛み、動悸 集中力の低下 注意力の散漫 効き方はマイルド 私の場合は、どちらかというと身体面での効果があ […]

シンスプリントのストレッチまとめ3つの方法と要点

ヒラメ筋・後脛骨筋の場所

前回の記事では、シンスプリントにストレッチは大変有効であることを書きました。 しかし、前回はその具体例や、どの筋肉がポイントなのかなどの説明が不足していました。ですので、今回の記事で、それらの点について紹介してみたいと思います。 シンスプリントの情報は玉石混交 具体的な方法を説明する前に1つだけ。 私もシンスプリントの患者として、皆様と同じように、ストレッチの方法について、情報を一生懸命に探していました。 しかし、まずネット上で見つけられるのは接骨院・整体院・整骨院の【宣伝目的の情報】ばかりで、 […]

パキシルは太る 患者の視点から

パキシルと他の薬の比較

医学的に言えば、抗うつ薬「パキシル」は【必ず太る】薬ではないようです。 先生にも聞いたのですが、パキシルで太る患者数も意外と少ないそうです。 確かに上記の表よると、パキシルの体重増加リスクは3段階中++と最大値ではありません。 しかし、私はパキシルで太りました。 そうです、人によっては太ります。しかも急激に。 私は4年前、うつの状態が悪くなった時に、ジェイゾロフト75mg→パキシル100mgに変更しました。 それから3年で約20kgも体重が増加したのです。 注意点1 太る危険性、医師から説明なし […]

ソルボの選び方 ランニングシューズ編

ソルボランニング

以前の記事では、ソルボはシンスプリントの痛みを軽減し、治療も早める効果も予想できると書きました。 しかし、ソルボは、種類が多くありすぎて、何を買ったらいいか分かりにくいというデメリットも指摘しました。 ただし、ランニングシューズ用という点では、選択肢は2つだけです。 DSISソルボランニング ランナーの必需品。走りやすく、トラブルを軽減 ランニング専用インソールの表生地として開発されたハイゲージシンカーパイルが足底マメを防ぎ、3つのアーチを支えて効率よく安定したフォームで長時間走ることができるD […]

ソルボの選び方 デイリー(普段靴)・ウォーキングシューズ編

DSISソルボメディ

以前の記事では、ソルボはシンスプリントの痛みを軽減し、治療も早める効果も予想できると書きました。 しかし、ソルボは、種類が多くありすぎて、何を買ったらいいか分かりにくいというデメリットも指摘しました。 特にデイリー(普段靴)・ウォーキングシューズの場合、少なくとも選択肢は4つあり、どれを選んで良いのかがいまいちよく分かりません。 DSISソルボメディ フルインソールタイプ 足のトラブルの対策に。 医療分野で高い評価 足、膝、腰の痛みなどのトラブルに、医療分野で高い評価をうけ、信頼を得ているフルイ […]

ソルボはシンスプリントの救世主

人工筋肉「ソルボセイン」

シンスプリントになったらまずはソルボ 前回の記事では、「以下の方法を取って、早いうちにシンスプリトを治しましょう」と説明しました。 しっかりと休養を取る シップ(湿布)で鎮痛・消炎効果を図る 超音波治療を併用する しかし、その他にも、シンスプリントになったらすべきことがあります。 それは、インソール(中敷)をソルボに取り替えることです。 ソルボセインとは 驚異的な衝撃吸収力と圧力分散性能を実現する人工筋肉として、医療の現場で高く評価されている素材です。 図にあるように電球をハンマーで叩いても、電 […]

シンスプリントのストレッチ

ヒラメ筋・後脛骨筋の場所

シンスプリントの原因 諸説ありますが、シンスプリントの原因は「オーバーユース」によって硬くなったふくらはぎの筋肉群(ヒラメ筋・後脛骨筋など)にあるようです。 横浜で整体なら痛み・シビレ専門の整体院ファインさんのサイトなどから引用すると、 ランニングやジャンプの過剰な繰り返しや、つま先立ちを持続することにより、ヒラメ筋や後脛骨筋などのふくらはぎの筋肉は収縮し、骨膜は引っ張られ続けます。そうすると骨膜に炎症(骨膜炎)が起こって痛みが出ます。これがシンスプリントになる原因です。 改めてカンタンに説明す […]