超音波治療はシンスプリントの特効薬


シンスプリントで整形外科に通うと、大抵シップを処方され、3~4週間程度休養を取るように指導されます。

その指導の他に、電気治療が施されることが多いです。

電気治療の種類

一般的に施術される電気治療には「超音波療法」と「干渉波療法」があります。

超音波治療器
画像出典:中通り整骨院ブログ

超音波治療はピリピリとした感じはありません。無痛です。ただし、治療していることを分からせるために、わざと微弱な電気を流す病院もあります。

どちらかと言えば、整骨院接骨院整体院で多く使用されている感じがします。

 

干渉波治療器
画像出典:小高鍼灸院・接骨院のスタッフblog

干渉波治療は、ほとんどの整形外科で行われているポピュラーな治療法です。患部の辺りに吸盤を取り付け干渉波を流します。結構ピリピリきます。

干渉波治療の効果はほとんどない

シンスプリントには、超音波治療の方が有効です。

超音波治療の方はかなり、いや劇的にシンスプリントの痛みを低減させます

では何で、干渉波治療の方は、あまり効果がないのでしょうか?

それは、効果が届く範囲に違いがあるからです。

以前の記事でも紹介したとおり、シンスプリントは「筋肉の炎症」ではなく、その深層にある「骨膜」の炎症です。
シンスプリントは正式名称、「脛骨過労性骨膜炎」なのです。

骨膜という深層が痛みます
筋肉ではなく深層の骨膜の炎症 画像出典:Nakajima整骨院

干渉波治療は表層の筋肉の治療には有効ですが、深層にある患部(骨膜)に効果及ぶことはありません。

もし超音波治療をしてくれないなら

もしあなたが通っている整形外科に超音波治療器がないなら、病院を変えたほうがいいです。

もし、病院を変えることができないなら、整骨院、接骨院、整体院も合わせて利用することをおすすめします。
整骨院、接骨院、整体院は、超音波治療器を用意していることが多いからです。

個人的な意見ですが、シンスプリントに干渉波治療だけ施す整形外科は、シンスプリントの治療が上手くないなところだと思います。

慢性化したら超音波も効かなくなる

あくまでも私の経験で言えば、シンスプリントに特効薬と言える「超音波治療」も、慢性化したシンスプリントに効かなくなってきます。

ですので、以下の方法を取って、早いうちにシンスプリトを治しましょう。

  1. しっかりと休養を取る
  2. シップで鎮痛・消炎効果を図る
  3. 超音波治療を併用する

私も、しっかりと4週間休養し、シップも貼り続けましたが、超音波治療は行っていませんでした。

そのせいもあってか、私のシンスプリントは慢性化してしまいました。そうした悲劇を起こさないためにも、超音波治療は積極的に使用した方が良いと思います。

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