シンスプリントには塗り薬は効かない

シンスプリントの患部は深い

シンスプリントは筋肉の炎症ではありません。
その奥にある「骨膜」が過度に引っ張られることによって起こる「骨膜炎」です。

シンスプリントの正式名称は「脛骨過労性骨膜炎」なのです。

疼痛部分は広い

痛みが出る部分は脛骨(向こうずねの骨)にそって痛みが多く出ます。

特に、脛骨の下3分の1ぐらいのところによくみられます。

結構痛む範囲は広いです。

疼痛部位
シンスプリントおよび疲労骨折の疼痛部位小野整骨院HPより引用

貼るタイプはすぐ無くなる

しかも、シンスプリントを患っている人は、大体両脚とも患っていることが多いです。
そうすると、十数枚ほど貼るタイプのシップを処方されても、すぐに無くなってしまいます。

しかも、日によって痛む部分の範囲が変わったりします

しかも、その日のコンディションによっては、痛む範囲が若干変わったりします。

そうすると四角い貼るタイプのシップよりも、塗るタイプの方が、その日に合わせて自由自在に塗れるので楽なように感じます。

しかし、塗り薬は効果がありません。
シップ薬界最強と言われる「ボルタレン」でもダメです

では何で、塗り薬は効かないのでしょうか?

繰り返しになりますが、その理由は患部の深さにあります

塗り薬は1日3~4回塗布しますが、それでは筋肉のさらに深部にある「骨膜」まで成分が届きません。

やはり貼るタイプを半日程度、患部にあてていないと、鎮痛・消炎成分が奥(骨膜)まで浸透しません。

患部に成分が浸透しなければ、痛みは取れません。

シップのためだけに病院にいくのは面倒

しかし、市販のシップ薬は本当に高いです。
たった7枚程度で、1,000~2,000円程度します。

ですので、病院に行かずに市販薬を使い続けたら、かえって大変高くつくことになります。

そこは我慢して病院にいくしかありません。
そしてしっかり休養を取って早めに治しましょう。

ただし、モーラステープ」であれば、同成分で安い市販薬があります。

シンスプリントが慢性化してしまった方だけに、その入手方法について、シップを安く買う方法で書いてみたいと思います。

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