UQ WiMAX 2+のサービスエリアマップには、440Mbps非対応スポットは表示されてない。必ず非対応地域リストをチェックしましょう

このブログでも度々書いていますが、私は2010年からうつ病と闘っています。

2016年の末、6年ぶりに症状が深刻化したこともあり、もう、健常者として生活するのは限界と痛感。「精神障害者保健福祉手帳」の申請を行いました。

障害者手帳による優遇制度はあまり無い

無事、今年の2月に「精神障害者保健福祉手帳(障害者手帳)」の3級が発行されました。しかし手帳を取得したからといって、3級程度だと受けられる優遇措置はあまりありません。私の自治体だと以下の4つぐらいです。

  • 住民税の障害者控除:26万円
  • 所得税の障害者控除:27万円
  • バス運賃の割引(半額)
  • 携帯大手3社の割引
  • 公共施設の利用料が半額

住民税と所得税の控除額はそれほど高額ではないものの、確かにあると助かります(この2つの控除はどの自治体でも受けられる)。

しかし、バスや公共施設ほとんど利用しません。大手3社の携帯も使用していません。現在のMVNOの料金とサービスともに満足しています当然、楽天モバイルではありませんよ)。

※受けられる優遇制度はお住いの自治体によって結構違います。私の自治体はどちらかと言うと、最もサービスが手薄な自治体です。

障害者採用に応募できる

障害者手帳を持つことの最大のメリットは、障害者採用枠に応募ができることです。障害者手帳がないと、絶対、障害者採用には応募は出来ません

今後リハビリを続け、回復したら健常者枠だけでなく、障害者採用も受けられるようにしたかったのです。

簡単に言えば、社会復帰の選択肢を広げたかったのです。

UQ WiMAXのハート割

冒頭から重く暗い話をしてすみません。どうしても関連があったもので。

さてこれからが本題です。障害者手帳が交付されたのが2月。

2月は新年度への準備をし始める時期です。今契約しているJ:COM NETの更新依頼や、電力会社からの更新案内などが届き始めていました。

ダメ元でそれぞれ、利用可能な障害者割引があるか調べました。やっぱり、ありませんでした。今は失業保険で暮らしている身。少しでも固定費を抑えたいと思い、これもダメ元で他の会社で障害者割引がないか調べてみました。

1社だけありました。「UQ WiMAXのハート割」です。※ハート割のサポート|UQWiMAX|超高速モバイルインターネットWiMAX2+をご参照。

下り最高440Mbps

中でもWiMAX 2+なら下り最高440Mbps。今契約中のJ:COM NETは下り最高120Mbps。実際は大体下り60Mbps程度です。

J:COM NETは毎月4,500円(税抜)。J:COM PHONEとセット契約なので、プラス通話代もかかります。

でも実際は、固定電話はほとんど使っていはいません。しかしJ:COM NETはインターネット「単体の申込」は不可。必ず「J:COM PHONE」(固定電話)か、「J:COM TV」のどちらかとのセットでの契約となります。

一方、UQ WiMAXならネットだけの契約が可能。ムダな固定電話も廃止できる。なおかつハート割適用なら、UQ Flat ツープラスギガ放題で3,999円(税抜)。通常料金より381円安いだけなんですけど。障害者に対して配慮して頂けるだけで、心から嬉しかったです。

  • 今より速くなる(だろう)し
  • J:COM NETよりも安くもなる

早速440Mbps対応地域か調べてみました。

サービスエリアマップはあくまで目安

「WiMAX 2+」(下り最高440Mbps)対応地域かどうかは、サービスエリア | UQ mobile / UQ WiMAXで調べられます。

以下の図のようにピンク色であれば、440Mbps対応ということだと「判断」できます。下の図は「板橋区」周辺の情報です。

板橋区の対応エリア
出展:サービスエリア | UQ mobile / UQ WiMAX

私の住んでいる地域も上図、板橋区周辺のように全域ピンクでした。「良し!」と思いました。

ただあくまで最高で下り440Mbpsということなので、先に実際の速度を確認してから、申し込もうと思いました。

Try WiMAXレンタルは必ず活用しましょう

そこで利用したのが、「Try WiMAXレンタル|UQ WiMAX|超高速モバイルインターネットWiMAX2+」です。

try_waimax

登録料、通信料、レンタル料、配送費用などは期限内に返却すれば、本当に0円でした。申し込んで翌々日にモバイルルーターは届きました。迅速です。

実際に使ってみました。その結果がこれです。

wimax+2-speed

下り4~5Mbpsでした。5Mbps台が出れば良い方、大体4Mbps台で落ち着いていました。届いたのは間違いなく、「Speed Wi-Fi NEXT WX03」のホワイト。下り最大440Mbps対応ルーター。

index_wx03_01
出展:Speed Wi-Fi NEXT WX03 | UQ WiMAX|超高速モバイルインターネットWiMAX2+

説明書を隅々まで読み、やれることは全てやりました。それで上記の結果です。信じられませんでした。

非対応スポットが点在する

念のため、もう一度、「サービスエリア | UQ mobile / UQ WiMAX」で440Mbps対応地域内か調べました。やはりピンク色の対応地域でした。

unsupported_area

「おかしいな」と思いもう一度エリアマップのページを隅から隅まで調べました。右下の方に小さく「440Mbps非対応地域リストはこちら」というのがありました。なんだろうと思いクリックしました。91ページもあるPDFファイルが開きました。

非対応地域一覧東京
出展:440Mbps.pdf東京地域の一例

「下り最大440Mbps非対応地域一覧?まさか」と思い、自分の住所が載っていないか調べました。非対応地域に該当していました。全然スピードが出ないはずです。

必ず440Mbps非対応地域リストを確認する

プライバシー上、自分の住所を例には出来ないので、もう一度板橋区を例にします。前に紹介したエリアマップと同じです。

板橋区の対応エリア
出展:サービスエリア | UQ mobile / UQ WiMAX

この図を見るとあたかも板橋区全域が440Mbps対応地域のように「判断」できます。しかし、「440Mbps非対応地域リスト」で確認して見ると、板橋区では小豆沢4丁目、赤塚新町3丁目、板橋1丁目付近の3つの「スポット」だけ非対応になっています

板橋区の3非対応スポット
3地点(スポット)だけ、非対応になっている
しかも小豆沢4丁目というように、何町の「○丁目付近」とかなり「局所的な地区」だけが非対応なのです。
実はこうした「非対応スポット」が、440Mbps対応地域の中にさえ多数点在しているのです

私の場合も私の住所区域(○丁目)だけが、非対応だったのです。隣の区域(丁目)であれば440Mbps対応地域だったのです。

なんてツイていないんだろうと苦笑してしまいました。

もう少し分かり易い情報提供を

このように一見、下り最高440Mbps対応地域のように見えても、お住いの地区が運悪く隠れた「非対応スポット」に該当してしまうことがあるのです。ですから、UQ WiMAX 2+をご検討中の方には以下の3点の確認をお勧めします。

  1. サービスエリアマップ必ず「440Mbps非対応地域リスト」を確認
  2. 440Mbps非対応スポットに入っていなければ、必ず「Try WiMAX」を活用してみる
  3. 貸出機器の在庫状況も必ず確認する

1~2まで確認し、440Mbpsが利用できる地域だと確認出来たら、初めて「Try WiMAXのお申込み」ボタンをクリックしましょう。

TryWiMAXのお申込み
出展:Try WiMAXレンタル|UQ WiMAX|超高速モバイルインターネットWiMAX2+

在庫状況の確認も必須

「Try WiMAXのお申込み」をクリックすると以下のような仮登録の画面に遷移します。

ryWiMAXレンタル仮登録

ここで必ず「貸出機器の在庫状況」をクリックし、ご希望の機器の在庫状況を確認しましょう

恐らく、多くの方が確認したいのは下り最高440Mbpsの実効速度だと思います。貸出機器で440Mbps対応なのは「Speed Wi-Fi NEXT WX03」の1種類だけです(執筆時点)。

貸出機器
貸出機器のリスト 出展:Try WiMAXレンタル|UQ WiMAX|超高速モバイルインターネットWiMAX2+

ですから、常にこの機器は常に品薄状態。私も3日待ってようやく借りることが出来ました。

貸出機器の在庫状況
貸出機器の在庫状況(17年3月5日時点) 出展:お試し利用お申込み - 在庫確認 -

これから4月にかけてはより品薄になるとは思います。しかし、時間はかかっても「Try WiMAX」で実効速度を確認してから申込んだ方が良いと思います。

通信業界の悪い慣行

約1年前の記事「注意!NURO光も賃貸住宅オーナーの事前許可が必要 J:COM NET遅くはなかった」での書いた通り、通信業界は全体的に、利用者に不利益な情報をあまり前面に出さない傾向があると思います。

今回の「WiMAX 2+」の件、確かにあの地図の縮尺では440Mbpsの「非対応スポット」を表現することは不可能だと思います

しかし、あのエリアマップの右下隅、分かりにくい所に「440Mbps非対応地域リスト」を載せるのではなく、もっと分かりやすい所に掲載するなどの改善はして欲しいです。

あと例えば440Mbps対応地域でも「一部非対応の地区があります」などの一言があれば、もっと親切だったと思います。

Try WiMAXは無料だったので、トラブルになりませんでした。しかし通信業界は全体的に不利益情報を隠したがる(?)傾向があるので、有利な情報だけを鵜呑みにせず、「但し書き」や「注意事項」等を必ず確認した方が良いと再認識した出来事でした。

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