2020年問題、ゴミ以下のWindows10よりChaletOS(Ubuntu派生)がおすすめ。テスト用PCを買うなら今すぐに

2016年のWindows10への強制アップデート問題。

バス停Windows10
出展:バス停の時刻表モニターがWindows10のアップグレード画面でふさがれる! | ゴゴ通信
講義中にWindows10
出展:大学の講義中に教授のPCがWindows10にアップデートされてしまうハプニング | ゴゴ通信

酷過ぎます。やり方が汚いです。消費者庁も動いたくらいですから、もうMicrosoftは「反社会勢力」であると言っても良いと思います。

消費者庁Windows10
出展:確認・留意が必要な事項について[PDF:612KB] - 消費者庁(Pdf)

私はソフトウェアのサポートセンターで働いていましたが、トラブルの相談、問い合わせの大半はWindows10ユーザーからでした。「Windows Update」機能を「悪用」して、ちょくちょくユーザーの環境を変え過ぎるんです。迷惑以外何者でもない。本当にゴミ以下のOSだと思いました。

Windows10はMicrosoftのためのもの

多くのお客様からの相談、問い合わせを受けて感じたのは、Windows10はユーザー重視で設計されたOSではないということです。真実はMicrosoft(M$)の利益のために設計されたクズで史上最凶OSなんだということです。

「セキュリティのため」というのは真実かもしれないけど、単なる逃げ口上

三上智子
出展:Windows 10無償アップグレード終了まで50日を切った - 混乱への説明もあった日本マイクロソフトの記者会見 | マイナビニュース

OSをパッケージソフトとして販売し利益を得るビジネスモデルの限界から離れ、「Windows as a Service」という別の収益構造にMicrosoftが移行したかっただけの話

xp行列
昔は最新のWindowsを買うために行列も出来ていた。出展:Windows XP深夜販売開始。全般に寒かった秋葉原

そのビジネスモデルの変更にユーザーが振り回されているのです。迷惑千万!

アイコンダサい

とは言え「無償アップグレード」、タダなのでWindows10に移行するか迷った時期もありました。

しかし、他所で不具合が多発していることや、実際にWindows10機を操作してみて、特に使いやすいとも思わず、ゴチャゴチャしていると感じたのでアップグレードには否定的になりました。

結局Windows10へのアップグレードはしませんでした。一回アップグレードしてダウングレードすることさえしませんでした。

Windows10、さらにはMicrosoft(M$)社との永久決別への決め手になったのは、実はそれ以外の点にありました。それはあのアイコンのダサさ、フラットデザインのセンスの無さです。あんなのと一緒に生活できないと思いました。

ダサいアイコン
出展:Windows 10の新アイコン公開、Microsoftがユーザーの意見を募集中 - GIGAZINE
小学生でもこれ以上のアイコンは作れると思います。むしろかわいいアイコンができるかもしれません

2020年問題

特にWindows7ユーザーの方は、私と同じような理由でWindows10にアップグレードしなかった方も多いと思います。しかし、それはそれで問題がない訳ではありません。

サポート期限
出展:Windows 7 メインストリーム サポート終了のお知らせ - Microsoft

Windows7の延長サポートが2020年で終了することです。2020年と言っても「1月14日」と年明け早々でサポートが終了するのです。

この記事の公開時点でもうサポート終了まで2年11ヶ月と数日になってしまったのです。タイムリミットは実はかなり近いのです

遅くとも2019年末までに無償のLinuxLibreOfficeへの移行に成功すれば、今後M$にお金を払わずに済み、費用削減に繋がると考えられます。もう決断は今しかないと思います。

10 Homeは史上最凶

私はメインPC(ThinkPad)を約2年毎に買い替えています。次に購入予定のモデルに導入されているのはWindows10の「Home版」。

アップデートが勝手にされて、勝手に再起動される方のエディション。ダメ中のダメOS。人類史上最凶のOS

価格.com - 『そびえ立つクソ』 マイクロソフト Windows 10 Home 日本語版 Elliottさんのレビュー評価・評判。これ以外にも「Home版」に対してはかなりの酷評があります。

まぁ「Windows Update」のサービスを「停止」かつ「手動」にすれば済む話ですが、いずれそれも許さないように改悪されてしまうリスクも十分あると感じました。正直困りました。

それでもMacは無いです。仕事で数年使いましたが全く肌に合わない。(私には)使いづらい。ワイド画面(16:9など)の時代に「ドック」なんて、時代錯誤で邪魔です

OS_X_3D_Dock
出展:Dock (macOS) - Wikipedia

その上偉く高い。もともと「ブランド志向」ではないので、憧れも全く無し。使いづらいから使わない。それだけの話です

残るはLinux。でもLinuxのディストリビューション、悪い意味で個性的なものばかり。また困りました。

Linuxは色が変

Linuxで代表的なのは「Ubuntu」。でもまず色が変。

Ubuntu_15.10_Desktop
出展:Ubuntu - Wikipedia

職場ではWindowsのカラースキーム(青・黄・白)

Window7-Explorer
出展:How Libraries & HomeGroup Work Together in Windows 7 - Windows Experience BlogWindows Experience Blog

家では「紫色」のUI。本当に冗談じゃなく色彩感覚が乱されます

また「Unity」という縦型ランチャー、邪魔です。「Unity」は本当に人によって評価が別れるらしいです。私も絶対ダメです。

Ubuntu_15.10_Desktop
出展:Ubuntu - Wikipedia

いくら「Ubuntu」が初心者にはおすすめと言われても無理なものは無理なんです


もう1つ初心者におすすめと言われるのが「Linux Mint」。「Ubuntu」よりも確かに使いやすそうですが、何で「緑色」なの?Linuxは全体的に配色計画がおかしくない?

Linux_Mint_17_MATE
出展:Linux Mint - Wikipedia

趣味で写真(カメラはPENTAX)をやっている者にとって、色感覚の暴れ、混乱は本当に耐え難いです。我慢できません。操作性も重要ですが、まともなカラースキームを採用して欲しいです。OSは決してマニアの遊び道具じゃないんですから

他に「Puppy Linux」なんていうのものあります。でももうふざけてるでしょ。私は猫派なのでダメです

Puppy Linux 日本語版
出展:Puppy Linux 日本語版

こうした配色計画も含めたインターフェースの「汎用性」、「普遍性」の無さがLinuxが浸透しない理由の1つだと思います。

おすすめのディストリビューション

それでも調べてみたら、それほど違和感なくWindowsからの移行できそうなディストリビューションが2つありました。

Zorin OSの方は、Windows7「風」のUIを提供していることで結構前々から有名です。

Zorin-OS-12
出展:Zorin OS 12 Core and Ultimate Are Here: Our Biggest Release Ever | The official Zorin Blog

Zorin OSにはCore版とLite版があります。特にCore版は、前述の「Ubuntu」と同じGNOMEベースのデスクトップ環境。Lite版はLXDEベース。

デスクトップ環境
出展:デスクトップ環境 - Wikipedia
※なぜか今は一旦Lite版のダウロードが出来なくなっています。ただし「Coming Soon」ということです。
zorin-os-12-lite-coming-soon
出展:System Requirements - Zorin OS

ユーザー数が多い「Ubuntu」とデスクトップ環境が同じなら、参照できる情報も多いだろうと思い、早速Zorin OS(Core版)のLiveUSBを作って試してみました。

Zorin OS 12はタスクバーが縦置きできない?

最初の印象としては、まぁ確かにWindows風ではあるなという印象。全体的に可もなく不可もない感じ。特段使いやすいとは思いませんでした。あと個人的にはGNOMEは癖があるとも思いました。

Zorin-OS-12-image
出展:Zorin OS 12 リリース! ・・Zorin OS 12を試す!(日本語化/基本設定と簡単な使い方) : りなっくす〜ワールド/superjeter007のブログ

それでもあの「Ubuntu+Unity」よりはまし。

Ubuntu_16.04_Desktop
出展:Unity (ユーザインタフェース) - Wikipedia

Zorin Os 12(Core版)でも良いかなと思い、さらに色々いじってみました。しかし1つだけ自分にはどうしても妥協できない点がありました。

それは、Windowsでいうところのタスクバー(Linuxではパネル)が縦置きできないという点です。

2000年代のいつ頃からかは忘れましたが、PCのモニタがスクエア画面(4:3)からワイド画面(16:9など)に切り替わりました。その頃から、画面を無駄なく使うために、私はタスクバーを縦置きにしています。

my-desktop-think
タスクバーは右側縦置きと決めている
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ワイド画面時代に「メニューバー」と特に「ドック」は邪魔。結果多くのデットスペースが生まれている。画像出典:Mac - Apple(日本)

Zorin OS 12以前、多分(ver9の時)ではそれが簡単にできたという英語の掲示板があったので、それを信じていました。しかしバージョン12ではうまく行きませんでした。

パネルが上か下にしか配置できない
パネルが上か下にしか配置できない 出展:Zorin OS 12 Core and Ultimate Are Here: Our Biggest Release Ever | The official Zorin Blog

どういじってもタスクバー(パネル)は画面上部か下部にしか置けませんでした。やり方はあるのかもしれませんが面倒そうだったので、Zorin OSは却下。

ChaletOSがおすすめ

一方、セルビア産のChaletOSは「今は」ほぼ無名。ただし同じ「Ubuntu」系のディストリビューション。しかし、デスクトップ環境は主流のGNOMEではなくXfce系。情報が少なすぎるので多分使いこなせないだろうと思いました。

ChaletOSの例
出展:ChaletOS 16.04.1 based on Xubuntu 16.04 LTS・・日本語化&セッティング : りなっくす?ワールド/superjeter007のブログ

しかし、Linuxの中で「最も美しい」ディストリビューションではないでしょうか

もちろん、出展先のブログ作者さんによって多少カスタマイズはされています。それでも上掲画像のようなデスクトップであれば、1時間もかからず構築出来ると思います。※出展先サイトでは他にも美し過ぎるデスクトップ例が掲載されています

Zorin OS 12はパネルのレイアウト問題で却下。そうなるとChaletOSの美しさが頭から離れなくなりました。もう衝動的にLiveUSBを作ってみました。

結果、簡単にタスクバー(パネル)の縦置きできました。本当に簡単でした。「GNOME」なんかより「Xfce」の方がカスタマイズ性に富んでいて、簡単で、取っ付きやすい気がしました。

インストールして「たったの3周間」でほぼ理想のデスクトップ環境に仕上げることができました。

My-ChaletOS

もちろんアイコンなどは他所から入手してカスタマイズしています。

  • 美しい
  • 使いやすい
  • カスタマイズが簡単

ちゃんと情報が伝われば、今後はChaletOSが主流になると思います。Ubuntu派生なので、困ったことがあっても、ほとんどの事はUbuntuの情報サイトを参照して解決できます。本当にイチオシです。

XPマシンは品切れ状態

以上のことからして、Linuxのインストールが可能なWindowsユーザーには、迷惑機能てんこ盛りで「ダサい」Windows10なんかより、ChaletOSの方が断然オススメです。

とは言えWindowsとLinuxは全く別OS。いきなりメインPCをWindows7→ChaletOSに変更するのはリスクが大きすぎます。

もし使わないまま眠っている「休眠PC」が別にあれば、それを実験機としてChaletOSをインストールしてみるのも一つです。しかしもし、そうした「休眠PC」が無い場合。安い中古PCをテスト機として別途購入するしか方法が無いと思います。

安い中古PCといえば、延長サポート切れのXP搭載マシンになるでしょう。私も「休眠PC」が無かったので、2016年末にThinkPad X200sを追加購入しました。ちょうど年末セールで通常より4,000円程安かったのです。1万円弱でした。

残り物には福はない

 

ThinkPad-x200s
出展:ASCII.jp:最も軽いThinkPadに触ってみた (1/3)

馴染みのThinkPad専門ショップには、2016年の末時点では12インチノートでXP搭載マシンは「ThinkPad X200s 7462-4JJ」という型番しか有りませんでした。

このマシンのスペックで気になったのが、HDD容量が64GBと少ないことです。その代わり標準でSSDが搭載されていました。HDDの換装は出来るので、もうちょっと容量の多いSSDに換装すれば良いやと気楽に考えて購入しました。

7462-4JJのSSDは1.8インチ

早速届いた「ThinkPad X200s 7462-4JJ」。SSDを換装するため、元から入っているSSDを取り出してみました。びっくりしました。あまり流通していない1.8インチタイプのSSDが入っていたのです。

1.8inchSSD
左が一般的な2.5インチ。右が1.8インチ。かなり小さい

だから売れ残っているのか…。

納得しました。残り物には福は無し。手元にあるのは2.5インチのSSD。結局ebayでX200s用の2.5インチHDDキャディーを購入することになりました。まあ173円(執筆時点)と安いんで良いんですけど

HDD Caddy Cover
出展:HDD Hard Drive Caddy Cover For IBM Lenovo Thinkpad X200 T60 T61 T400 R60 Laptop | eBay

少し話はそれますが、ThinkPad用のパーツ、Amazonでもたまに取り扱っています。でも時間に余裕があって、英語に抵抗が無いならebayで購入する方が断然お得です。Amazonの10~15分の1程度の金額で買えます。もちろん、送料無料の配送方法の場合は、手元に届くには1~2ヶ月はかかります。※今回はなぜか航空便で2周間程度で届きました。


さて2017年になり早々にいつものショップで在庫を確認しましたが、この訳あり「ThinkPad X200s 7462-4JJ」さえも在庫なしになっていました。

XP搭載マシンは2016年末のセールでほとんど売り切れになったんだと思います。残っていても訳あり品。購入する際は、事前に詳細なスペックを調べた方が安全だと思います

Vista機は流通しない

XP搭載機が安いのは、やっぱり延長サポートが切れているため。実は今年の4月11日でVistaも延長サポートが終了します。その辺りでVista搭載機が安く出回る可能性も無くはないと考えられます。

サポート期限
出展:Windows 7 メインストリーム サポート終了のお知らせ - Microsoft

しかし、Vistaのシェアは1.0x%代。グラフに掲載できないほどのシェア。

OSシェア
出展:MacとLinuxが増加、XPも増加 - 11月OSシェア | マイナビニュース
そうすると期限切れになったVista搭載マシンを安く購入する機会は、まず無いと考えるのが現実的です。

いまだに現役の7や8系のマシンは中古でも最低2万円台半ばからでしょう実験機のために2~3万も出せませんよね

やっぱり今年の前半、できれば今すぐにでもXP搭載マシンを物色し、取り敢えず物だけ押さえておく必要があると思います。本当に今年の3月、後2ヶ月程度でXP搭載マシンは在庫ゼロになる可能性はあると思います。

実験機だけ押さえておいて、後で時間がある時に、ゆっくりLinux特にオススメのChaletOSへの移行テストをするのが良い方法だと思います。それほど、去年末のセールでXP搭載マシンは姿を消してしまったのだと思われます。

interruption-by-windows10
出展:富士通Q&A - 「中断して申し訳ありませんが、これは重要です。」または「お邪魔して申し訳ございませんが、重要な情報のお知らせです。」と表示されます。 - FMVサポート : 富士通

まあ、最低最悪な強制アップデート事件があった年ですから、筆者のように今後を見据えて、まずは実験機を買っておいて、後でLinuxに挑戦しようと思った人が多かったのでしょう。

まとめ

今回の記事の要点は以下の4点です。

  • 「ChaletOS」はWindowsユーザーに一番オススメのOS
  • Linux用の実験機、つまりXP搭載マシンを買うなら今すぐ、大至急
  • XP搭載マシンはもう品薄状態
  • とは言え残り物には福はなし、スペックは事前に調べる必要あり

筆者は今まさにChaletOS(Linux)への移行準備をしている最中です。

そこで感じた注意点を数点だけ述べて、今回は終わりにします。ご興味のない方はここまでで。お読みいただき有難うございました。

Wineを過信しない

WindowsユーザーがLinuxに移行する際、最も気になるのがWindowsプログラムがLinuxでも問題なく動くかどうかという点だと思います。

ご存知の方も多いと思いますが、Linux(Macも)ではWineというWindows用プログラムを作動させるためのプログラムがインストールできます。

Wine_1.3.7_on_Ubuntu_10.10
出展:Wine - Wikipedia

よく雑誌やブログなどでは、Wineを使えばWindowsプログラムは大体動くと楽観的な事を書いているのを散見します。私もそれを信じていましたが、蓋を明けたら大違いでした

正常に動くのは半分程度と覚悟

今使っているWindowsプログラムの5、6割程度しかまともに使えませんでした。

またWineの特徴として、最新版にすれば動作が安定するという代物でないということです。かえって、最新バージョンにしたことによって、今まで使えていたプログラムが使えなくなることもあるという事もあるそうです。

通常Ubuntuソフトウェアセンターからインストール出来るWineのバージョンは1.6.2(執筆時点)。実際筆者も1.6.2では動かないソフトがあったので、最新安定版1.8をインストールしました。でも結局そのソフト動きませんでした。やっぱり最新版なら何とかなるというという代物じゃないようです。※ちなみに1月24日に最新安定版は2.0になりました。

結局今使っているWineは安定版とは違う「Wine-2.0 rc6(staging)」です。使いたいWindowsプログラムがどのWineバージョンで動くかを見つけるのにかなり苦労します

特に.NET Framework系のソフトは動かない

Windowsのソフトでは「.NET Framework」に依存している物も多いと思います。64bit版のLinuxをインストールする場合、「.NET Framework」系ソフトを動作させるには大きな問題があります。

通常64bitのLinux環境でWineをインストールすると、やはり仮想のWindows環境も以下のような64bit環境になります。

wine64bit
出展:Wine環境(WINEPREFIX)を分けてWindowsアプリを上手に管理する - kakurasan

しかし64bit版環境のWineでは.NET Frameworkのインストール自体ができないのです(執筆時点)。.NET Frameworkランタイムを導入するには、32bit環境でWineを再構築しないといけません。面倒です。

wine32bit
出展:Wine環境(WINEPREFIX)を分けてWindowsアプリを上手に管理する - kakurasan

Wineを32bit版で再構築し.NET Frameworkランタイムのインストールに成功しても、目的のソフトが動く保証はありません。実際、32bitとしてWineを再構築し「.NET Framework」をインストールしても、筆者が使いたいソフトは動きませんでした。

「.NET Framework」必須とするソフトはあんまり動かないと思った方が安全だと思います。また、.NET Frameworkソフトのためだけに、わざわざ32bit環境を構築するというのも筋が違うような気がします。

私も1つだけ.NET Framework4が必須なソフトがありました。しかし、どう工夫しても動かなかったのでそのソフトとはおさらばしました。諦めも肝心です

梅フォントは必須

あとWineを使う場合、どうしてもフォント問題、文字化け問題は避けられません。少し古い記事だと「IPAモナーフォントを使うと良い」や、winetricksから「allfonts」を入れれば大丈夫などと書かれていたりします。

どちらもUbuntu16.04LTS系のディストリビューションには当てはまらないと思います。

Wineを使うならまず先に「梅フォント」をインストールする必要があると思います。MSゴシックなどのMS系フォントと一番互換性があるのは「梅フォント」です(執筆時点)。「梅フォント」を入れていたおかげで、文字化けには「ほとんど」遭遇しませんでした。

「梅フォント」はUbuntuのリポジトリに存在するフォントなので、以下のコマンドでインストールできます。

sudo apt install fonts-horai-umefont

Wineが砦、諦めと潔さ柔軟性が必要

ChatleOSなどのLinuxのインストール自体はそんなに難しくありません。しかもChatleOSは操作性もカスタマイズ性も、デザインも優れています

Laptopmain-ChaletOS
出展:Download - ChaletOS

それでもLinuxに移行して、誰でも最初に突き当たるのは「Wineの壁」でしょう。

どのWindowsソフトが動くのか、どうやっても動かないソフトがあるのか、その場合代替ソフトがあるのか、その辺の見極めと、それに基づいたロードマップが作れるかどうかがLinuxへ移行するかどうかの第一の判断材料になるのでしょう。

私がこうして今、ChaletOSを紹介出来るようになったのも、そうした見通しが大体立って余裕が出てきたからです。

  • (主観ですが).NET Framework系のソフトには頼らない
  • なるべくクロスプラットフォームのソフトを使う
  • 使いたいWindowsソフトが使用不可ならきっぱりと諦める
  • 代替ソフトや、クラウドサービスCMSツールなども視野に入れる

そんな潔さと柔軟性がないと、儲け主義、迷惑機能てんこ盛りで「ダサい」Windows10、Micro$oftとは決別できないとも思いました。

Micro$oft
出展:Microsoft CEO Admits That the Company Built More Devices Than They Could Sell | Tablet News

ということで、今後はChaletOSへの移行作業で忙しくなりますので、ブログの更新はまた停滞します。あしからず。

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